九州は魅力がいっぱいと思っている九州ネイティブへ
九州の魅力ってどげなんなもんね?
が、きっかけでした。
九州こそは食べ物にしろ観光地にしろ、はたまた投資をするにも魅力的な土地と思っていました。
九州を訪れた人に、九州は自然がいっぱいあって、食べ物がおいしくいていいね~と、うらやましがられて、少々得意げになるものでした。
しかし、経済情報満載の日本経済新聞では、そんなことはありませんでした。
毎週土曜日の朝刊にオマケのようについてくるNIKKEIプラス1があります。
名物、名産、観光地、そのときどきのファッションフードと、それら国内各地のコンテンツを日経らしい切り口でランキングにして紹介しています。
日経ランキング
として1面と2面で紹介されています。
九州は7県
そうすると国内には47都道府県あるため14.8%の確率で、ランクインされる可能性があります。
土地に根ざすコンテンツのランキングでもあることから単なる都道府県数割ではなく、面積割という意見もあるでしょう。
それでも
面積割でも9.7%
いずれにしてもランクインの可能性は1割、10%はあるはずです。しかし、毎週九州からエントリーがあるわけではありません。毎度1位にならなくても1アイテムはエントリーあってもいいはずです。が、ありません。
九州はコンテンツとして魅力的な土地かどうか?
それが今回のテーマです。 当webマガジンでは、お堅い日経さんのように経済目線での取材ではなく、日経プラス1の読書感想文としてお伝えしています。
なお、毎週のランキングはローカライズド(LCD)のメンバーの好き嫌いで選んでいますので、すべてではないことを申し上げておきます。いちおう読書感想文のためメンバーの主観は多いに入っています。あしからず。
■ 日経ランキングの仕組み
ほぼ(つまりすべてではない)その道の専門家複数人による投票によって、ランク付けされる。一次予選的に対象がリストアップでされ、その後の専門家による投票が決勝が本選となり、結果が紙面に載る。
掲載されるランキングは10位まで。コンテンツによっては東日本と西日本にわけてランキングされる。その場合は5位まで。紙面の載った産品は行列必至、電話が殺到などのウレシイ悲鳴となる(らしい)。観光地も同様でトイレが渋滞するほど人が訪れるスポットとなる(らしい)。
だからといって九州の経済が好調という話はきかない。
- 九州 -
20180627:初回リリース
ローカライズド(LCD)
訂正あるいは修正はこちらから
読者コメント