マチとの遭遇 九州編

地域ケーザイをおもしろく

マチとの遭遇 九州編について

日本初!

地域活性化webマガジン

地域のにぎわいに期待しています。

「地域活性化webマガジン」とありますが、本webマガジンでは活性化していない事例の紹介が多いです。

どちらかというと、この手は停滞、衰退のほうがふさわしくあります。  

地域活性化がテーマなので九州に特化した活性化事例を紹介しています。現場に近いところで活動するのが地域活性化の本筋と自負しています。

とはいっても活性化している事例は、お役所がリリースしている冊子に多くあります。たいてい無料ですので、ぜひとも入手されてみてください。

ただ、残念ながら現状は活性化しているとはいいがたい状況です。

その状況としては3パターン

①過去にぎわっていた。

②一瞬にぎわっているようにみえる

③衰退していない。

です。

地域経済は、オアシスのような潤沢な水が枯渇していくような状況(渇性化)となっているのではないでしょうか。

 

活性化 or 渇性化 

 

ところで 「マチとの遭遇」は映画ではありません。 よく似た映画のタイトルがありましたが、さほど、いやまったく関係ありません。

よく似た映画のタイトルの「未知との遭遇」は3億ドルほどの興行収入を記録したようですが、こちらはさしてヒットすることなくインターネットを介して細々公開しています。

見知らぬ土地への訪問は、観光、場合によってはビジネストリップ(いわゆる出張)など様々な状況かもしれませんが、

宇宙人と遭遇するほどのインパクトのある体験

かもしれません。

観光地でないマチの観光振興、人間よりも牛が多いマチの道路建設など、イマイチ見知らぬ土地では理解に苦しむことが多くあります。

地方の人口は50年前から減っていたのですが、その間なにもせず、いまになって人口が減るとあわてだしました。

いままでなにをやっていたのでしょう。

その結果、増えたのは借金、すすめたのは財政の悪化です。

オトナはコドモに「勉強しろ」と言いますが、そのオトナは学習していなかったようです。

世の中にはウソ情報は多く伝えられていますが、ウソでない情報はさほど伝えられていません。と同時に事実も伝えられていません。

それを伝えるのは本webマガジン:マチとの遭遇の役目です。

「マチとの遭遇」では、未確認生物とのコンタクトはありませんが、未確認情報とのコンタクトを積極的にはかっています。

未確認情報とは、過疎化がすすむようなマチの情報です。

なお、誤字ではありません。

「未知との遭遇」はアメリカ人:スティーブン・スピルバーグ氏製作による映画です。

「マチとの遭遇」は、地域活性化ユニット:ローカライズド(LCD)のメンバーによるwebマガジンです。

 

現在、同webマガジンは映画化の交渉に入ったという話はありません。あわせてスピルバーグさんからのおとがめもありません。

 

九州のとあるファストフード店にて

ローカライズド(LCD)
20210101

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「だまっておけばいい人」とよくいわれます(「モテるでしょ」と言われることも!!)。私(男性、50歳、1969年生まれ)はローカリストです。ローカリストは、グローバリストに対して地元主義者と訳されることが多いのですが、話が長~くなるので以下の「ブログを見る」をクリックしてご覧ください。 こういったタイプの人間はへ理屈野…
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